【Access】自作競馬DBレース数の整合チェック用サブシステム

目次

【Access】自作競馬DBのレース数整合チェックでエラーデータ発見

なぜ?今まで気が付かなかったのか?
は、横に置いておいて…

今回自作競馬DBのレース数の整合チェック用サブシステムのフォルダー変更をしたので、一応データベースのリンクを更新しておこうと思い中味を見てみると「?」な日付と場を確認した。

  • 2020.1.25小倉のレースカウントが「11」

12Rだからね~通常は。有馬記念やJCの時は年度により11Rって時があるが、通常では「天候不良」ぐらいしかなく、そういう時はいちいち手動で作業することが多いので、結構な頻度で修正は都度行う。

となると、見逃していたか?ヘッダーを消したか?

作成時のExcelシートを確認すると、12Rの結果データをコピペできていなかった!

2020.1.25小倉の12Rオッズデータはシートにコピペされていたので、スクレイピング時のコピペタイミングのミスによるものと判明。今は対処されている。。。はず。

RHにチェックが入っていないので、出走馬データは作成されているようだ。
手動で2020.1.25小倉の結果データを拾って、投入用に成形すれば良いので

  1. 通常使用している結果データ作成用Excelシートをコピペする「20200125小倉」
  2. 朝一オッズとJRAオームページから結果1-12Rを手動でコピペする(準備完了)
  3. DB投入用に成形するExcelVBAを実行する
  4. 通常使用しているデータ投入用Excelシートに手動でコピペする
  5. AccessDB(DTL.accdb)から投入用Excelシートをインポートする
  6. AccessDB(DTL.accdb)のデータ確認「2020.1.25小倉 1-12R」のヘッダーと明細を確認
  7. データインポート後、自作競馬DBのレース数整合チェックを確認する

1.結果データ作成用Excelシート「20200125小倉」を準備

2.朝一オッズとJRAオームページから結果1-12Rを手動でコピペ(準備完了)

上記20200125小倉を開き、手動で各シートを全てコピペして必要なデータを揃える。

最新データをスクレイピングから行う場合は「左」のUWSCコピペ実行から行う。

私の場合、UWSCはWebページのコピペだけに使いデータインポート用のデータ成形をExcelVBA+Accessでやっている。今後UWSCが使えなくなった場合はその部分だけをPythonに移植するとして、自分の使えるプログラミング言語で組み上げている。

今はChatGPTがあるので、どの言語でも動きさえすれば移植先の言語はChatGPTで変換し勉強しながら作成できる。
これが一番速いプログラミング言語勉強法である!と言える。

つまりどの言語でも良いから、良く知っている言語があれば一から新しいプログラミング言語を勉強する必要はない。
自分が欲しい部分だけ移植して勉強する部分を簡素化し、先ずは動かすのを優先する方が良い。。。と私は思うよw

3.DB投入用に成形するExcelVBAを実行する

20200125小倉のヘッダー、12Rの確認

20200125小倉の明細、12Rの確認

こんな感じで最新のExcelスクレイピングシート(自作)を使って、手動でコピペしてExcelVBAで成形した
ヘッダーと明細を確認。1R~12Rまでしっかりデータ化されたので、コレを毎週使っているインポート用シートに手動でコピペして投入(インポート)を行う。

4.通常使用しているデータ投入用Excelシートに手動でコピペする

内容は上記のヘッダーと明細をAccess投入用(インポート用)のExcelシートに手動でコピペし通常のインポート処理を行う。

毎週日曜日の17:00以降に行っている結果データを、AccessDB(DTL.accdb)にインポートする用の「inp今週分」に手動でコピペしてデータベースに今回の「20200125小倉」結果データを投入する。

5.AccessDB(DTL.accdb)から投入用Excelシートをインポートする

自作競馬DBの結果データが入っているマスターDBからインポート処理(Accessマクロで作成)「今週分data inport」をクリックしデータ投入。

6.AccessDBのデータ確認「2020.1.25小倉12R」のヘッダーと明細

DTL.accdb:2020.1.25小倉1-12Rヘッダーの確認

最近インポートを「後入れ優先」に変更したので、Excelシートから投入すればデータが上書きされる。

DTL.accdb:2020.1.25小倉12R明細の確認

小倉12R明細データの13頭が入っていることをしっかり確認。

2020年1月25日(土曜) 1回小倉3日 12R 脊振山特別

7.データインポート後、自作競馬DBのレース数整合チェックを確認する

↑↑データ修正前が↓↓データ更新後

2020/01/25小倉分のデータは12R分作成されたので、整合性チェックには表示されなくなった。

めでたし!めでたし!

今回はたまたま修正データがあったので、毎週行っているデータスクレイピング手順を公開した。
自分の今の力量と投入できる時間で、自動と手動の割合を調整し自分だけの使いやすい「自作〇●データベース」を作成されることを願う。

編集後記

今回は敢えて、プログラミング的な記述は出来るだけ除き、システムの概要(流れ)を簡単に説明した。
私がプログラミングで一番重要だと考えるのは、どんな言語を使う?とか何のコンテンツを使う?とかよりも、こんな感じにしたい!あったら良いなぁ~💗といったラフスケッチとかメモの走り書き。

そのメモをまとめて作成した資料がExcelでありPowerpointであったり、それがとても凄く重要なんだ。
原票が「感情」であり、成果物が「勘定=アイデア」となり新しい自分のプラットフォームが更新されていく。

そんな感じ。。。ラフ画がアイデアではないんだよwそう気づくまでに60年も費やした。

今後はこういったシステムの流れとプログラミング技法を追加していく感じでブログ記事をブラッシュアップさせていこうと考えてはいる。

それでは、またね~😎

目次