2018年10月なんばウォーク店で本を手に取る。
退屈なことはPythonにやらせよう
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
時間調整で入った本屋で確か値段が高くて、買わなかったんだと思う。
丁度その時に「JRA-VAN」を利用するかどうか思案していた時でもあり
きっと自動化!って言葉につられたんだろう。
そして11月にはVBAでコピペした後のExcelシートをVBAで加工しACCESSに投入する
(データベース用にデータを整理する)という部分だけ自動化したのだったが
それも虚しく12月初旬にJRAホームページの改訂があり
レース結果の表示がほぼ一新され更に同じ作業を12月もやることになった。
JRA-VANにしとけばな~と何度も思った。(※但し有料)
そして一年後の12月に再びネットの情報を頼りに、とうとうPythonをインストールするところまできた。
python -Vと-vの違いに気が付かない。
Dos~Windowsときて大文字、小文字の違いを気にしたのはそうだなぁ30年ほど前
UNIX講習ぐらいまで遡るか?・・・インストール確認でバージョンを表示できない。
それでも2□+□3□で5と表示するので、ちゃんとインストールはされていることは分かった。
その後–versionでも表示することを知り、その5秒後-Vが大文字なのを知ることになる。
Seleniumを入れて、Chrome-driverを入れるが動かない。
Chromeを削除後、最新をインストールしたら無事動いた。
これだけの事にほぼ一日程度かけてしまったが
UWSC+ExcelVBAで自作プログラムを動作確認することを考えると
環境を整えるのに一日かかってでも動きさえすればPython方が断然にプログラミングスピードは速い。
(Pythonでビンゴの処理モジュールをググって当てることができればという前置きが必要にはなる)
既にそれで動いている処理をコピペするだけなので
パラメータを書き換えるぐらいのことでサクッと動く。
UWSCでゴリゴリ作ってきた私にとっては本当に素晴らしいの一言だ。
UWSCを力技でゴリゴリ組むか!Pythonで探しまくるか!ということになるが
MS’Edgeも 2020 年1月15日にChromium(Blink/V8エンジン)ベースをリリース予定ってことからすると
これでまたEdgeもUWSCでChrome同様に操作できるのなら
UWSCもまだまだ使い勝手があるってことになってくるかもしれないよね~。
少なくとも私はまだUWSCユーザーなんだよ( 一一)。
来年の1月は新MS’Edge上でUWSCの動作確認をしてみたくなるよね~
2019年はPythonでの日本語解説が増えた。
昨年私がPythonというキーワードで調べたときよりも格段に日本語解説のWebや本が増えた。
日本語しか分らん私にとってはとても有難いことだが
まだまだサンプルが少なく私にとってはまだ外国にいる感じがする。
selenium+chrome-driverでビンゴなモジュールを引いた例
#selenium準備
from selenium import webdriver
from selenium.webdriver.common.keys import Keys
from selenium.webdriver.common.action_chains import ActionChains
from time import sleep
#Chromeを起動
driver = webdriver.Chrome("C:\Program Files\chromedriver_win32\chromedriver.exe")
#指定したURL表示
driver.get("http://www.jra.go.jp/sitemap/")
#リンクテキスト名=対象リンク要素を取得
element = driver.find_element_by_link_text("出馬表")
#Controlキーを押しながら"出馬表"のリンクをクリック
actions = ActionChains(driver)
actions.key_down(Keys.CONTROL)
actions.click(element)
actions.key_up(Keys.CONTROL)
actions.perform()
sleep(3)
#インスタンスウインドウを閉じる
driver.close()
パラメータを変えるだけで動く例。
- driver=の場所
- URL
- テキスト”出馬表”
もちろんこれぐらいのことはUWSC+Chromeでもできるが
ここまでドンピシャで書いてあるモジュール(プログラム例)はない。
コーディング情報を寄せ集めて自分で書かないといけないことを考えると初めての敷居はUWSCよりも
むしろPythonの方が低いのかもしれない。
これは日本語しか読めない私が感じることなので、多言語を扱われている人ならなおさらなんじゃないかな?
と思わせてくれるだけでも大したもんだ。
こうして世界的に使っているものが標準になっていくことは
新しい層が参入できるきっかけになるので良いことなんだろう。
そう考えると「WordPress」「Python」は文字を扱う上での必須のツール、言語になりうるかもしれないね。
まぁどうなるにせよ来年の1/15日はUWSCの動作テストをしよう~楽しみだぁ( ̄▽ ̄)~
Pythonの次の記事はいつになるか?
奇跡的に次のモジュールを見つけたら、また取り急ぎ更新するかもしれない。なんせこのモジュールが
私の「初めてのpython!」だからねぇ~( 一一)
それでは、またね~😎